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2015年1月16日(金)

厚生労働省の年金マンガ

2日前のヤフーのニュース(J-castニュース)で報じられておりましたが、厚生労働省の年金マンガについて、「いろいろひどい、とつっこみを浴びている」とのこと。

 

どんな内容なのかと私も読んでみました。なかなかのボリュームで全11話構成となっており、テーマごとに1話完結で進行する形式となっています。読み物としては非常に面白くまた分かり易くできており、個人的には楽しく読むことができました。

 

厚生労働省の担当者の方は「若い人、不安を持つ人に、制度や状況を知ってもらうことが公開の目的」と言っていますが、私自身まんがの中で展開されるような誤解や疑問は実際に耳にすることも結構あって、十分その役割を果たすことができるものと感じました。そもそもこの漫画だけですべてを理解するのは困難でしょうし、年金と言うものを理解する一つの糸口としては良いのではないでしょうか。

 

未婚女性を揶揄するような表現について記事の中では“少子高齢化を心配する女子大生に「あんたが結婚してたくさん子どもを産めばいいのよ」と母親がけしかけるなど、未婚女性をやゆするような場面がしばしば描かれる。”とありますが、実際はけしかけるのは母親ではなく姉(独身と思われる)であり、物語の流れからすると「女性を揶揄するような場面」と言うのには、私自身は些か違和感を感じます。

世代間格差の問題にしても、個人的にはそれほど見当違い問題のすり替えと言う様な論調とも感じられず、一般的な内容と言って差し支えない程度と言う印象です。

 

とまれ、今回のこの記事によりこの漫画を実際に目にする機会を持った人が増えたのは事実でしょうから、テーマがテーマだけに様々な意見・ツッコミがあるのは容易に想像できたでしょうし、厚生労働省の担当者的には「してやったり」と言う思いの方が強いのではないでしょうか?

 

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